用途と事例
家庭用／自宅にインドアプールがあったら･･･ 施設用／施設にインドアプールがあったら･･･ にお応えします。
設計手法
インドアプールの設計手法は3種類（4パターン）あります。アネックスタイプ、エクステンションタイプ、インナータイプ（屋上ペントハウス／１階パティオタイプ）
構造
インドアプールは、木造、コンクリート・鉄骨、アルミガラスなど、さまざまな構造バリエーションをご用意しています。
温水化システム
インドアプールの温水システムは、「ヒートポンプ方式」と「熱交換方式」の2種類あります。
インドア温水プール9 のメリット
ガラスアルミ 36タイプ・45タイプ
1.ガラスアルミ温室ハウスを併用することによりコストカット！
大型アルミ温室を上屋に採用することにより、コストダウンに成功しました。画期的なプールろ過システム・温水化システムを採用することで維持管理・メンテナンスコストも抑えることができます。
2.1年中楽しめる温水システム採用！
ガラスアルミ造インドアプール温水化の標準仕様は、ヒートポンプ方式です。
ヒートポンプ方式の温水温度は約32度まで設定可能。その他昇温条件に制限があります。熱源は電気を使用。熱交換器よりランニングコストが安価で機械設置は省スペースです。熱交換方式は、全国採用可能。ヒートポンプ方式よりコストが高いです。熱源は、ガス・石油などを使用。熱交換機・給湯器を設置するための機械スペースが必要となります。詳しくはお問い合わせください。
3.天候に左右されない
インドア温水プールは、屋根と壁に囲われているため、雨や風など天候に左右されず好きな時にいつでも楽しむことができます。
※プール躯体には、断熱材を標準設置していますが、建物本体には、断熱性及び気密性はありません。多雪地域・強風海岸地域は、建設できない場合があります。詳しくはお問い合わせください。
4.健康増進アクアビクズ
水泳は歩いたり走ったりするのと異なり水の抵抗を身体で受けるため、カロリー消費が多い運動です。体力増強・ダイエット・リハビリなど様々な効果があり、また、インドアプールにすることによって時間や天候などを選ばずに継続的な運動が可能になります。自宅だけではなく、多くの施設系建物にも採用可能です。デイサービス・デイケア施設などの「リハビリプール」から、動物病院の「ケアプール」としても使うことができます。
（逆流ジェットはオプション）
5.ヒーリング効果～癒
水は人間にとって、安心感や癒し効果があるといわれています。生まれる前にはお母さんのおなかの羊水で育っていきます。お風呂でリラックスできるのもその要因となっているようです。LEDの水中照明は、標準装備。６種類のカラー（色）を楽しむことができます。プールの愉しみは泳いだり水遊びだけではありません。お気に入りの音楽とともにプールに映り込む光の揺らぎを眺めながら時間を忘れて癒されてみませんか？
6.プライバシー確保
インドア温水プールの魅力は、屋外プールに比べガラス面にブラインドなどを設置することでプライバシー確保ができることです。近隣の住宅や道路から覗かれることはありません。また騒音面でも近隣に迷惑をかけることがありませんので２４時間気兼ねなく楽しむことができます。
7.災害時の生活用水
6ｍ×3ｍのプールは、約20トンの水量です。お風呂の水約100杯分に相当します。地震などでインフラがストップした場合の緊急生活用水などに利用可能です。家庭での生活用水は、一人当たり約210リットル（東京都水道局実態調査より）必要をされています。20トンに換算すると、家族４人で約３週間分相当です。これだけあれば、災害時の地域コミュニティーにも貢献することができます。
8.建築申請手続きがシンプル！
インドアプールは建築物です。建築の際には審査機関の確認が必要です。国土交通省告示第410号、アルミニウム構造の技術的基準により、建築確認申請手続きは簡素化され短期間に審査可能です。なお、各地域の建築主事により判断が異なる場合があります。
9.メンテナンスが容易
インドア温水プールは屋根と壁に囲われた屋内環境のため、ほこりや砂が付きにくく外部からの枯葉やごみが入りにくいので、日常のお手入れが外部プールに比べて簡単です。
