タワーマンションとプールハウス

タワーマンションとプールハウス

今宵は、じっくり住まい検討へ
タワーマンションとプールハウスどちらがいいの?

今日は、住まいの価値観をタワーマンションプール付の住宅で比較したいと思います。

タワーマンション プール付の住宅
価   格 7500万円くらい 7500万円くらい
立   地 都心 都心から1時間圏内
駅 徒 歩 駅徒歩10分以内 駅徒歩(^^)15分以上
環   境 高度利用商業地 閑静な住宅地
広   さ 70㎡(3LDK) 115㎡(4LDK)
物   価 都心高い 郊外安い
駐 車 場 一台2万円 二台無料

戸建住宅は、土地坪単価を65万円、建物坪単価65万円として
土地大きさ70坪!建物35坪!4LDK、
土地代=65万×65坪=4225万円
建物代=65万×35坪=2235万円v外構工事とプール=1000万円
付帯工事 =150万円
プール付住宅の合計は? 約7650万円
(ここでは、税金などは算出していません。)

ではこの予算でタワーマンションはどんなものが買える?
マンションの坪単価が、新築で350万円としましょう。そうすると、先ほどのプール付住宅は、7650万円ですので、7650÷350=21.8坪=約72㎡です。
!!!なんと!!72㎡の小さな箱に比べて
プールハウスは、115㎡!しかも土地は65坪もある!しかもしかも、プライベートプール付!
では、イニシャルコストの比較はこのくらいにして
ランニングコストは、どうでしょうか?
(維持管理コスト)
タワーマンションの場合、毎月修繕積立金と管理費を管理組合に支払わなくてはなりません。
20階以上の階での70m2平均の修繕積立金が、月々13,500円です。それに、管理費が月々13,000円。ブラス駐車場代一台のみで月々20,000円として、全て合わせると13500円+13000円+20000円=36,500円/月ですね。
年間のランニングコストは、36,500円×12=438,000円/年(タワーマンションの場合)
では、プールハウスの維持管理コストを算出します。
一般的に戸建住宅は、マンションのように強制的毎月に管理費と修繕積立金が発生しません。
でも、お客様には、月々最低10000円は、貯金して下さいとお引渡し時などにアドバイスをしています。12年で大規模な修繕をおこないますので、12年で総額10,000円×12ヶ月×12年=1,440,000円。足場をかけて屋根、外壁などの修繕費です。
駐車場代は、月々かかりませんね。しかも二台分です!
草むしり定期的な掃除は、マンションのように管理会社のおばちゃんがやってくれませんので、できるだけプールサイドはタイルなどとして。
年間のランニングコストは、120,000円/年(プールハウスの場合)
マンションとの差は、年間なんと!32万円!!
年間32万円負担すると思うとあといくら借りられるか?といいますと……。
なんと!900万円も多くかりられる計算になります。(金利1%.元利金等、35年返済)
プールハウスの予算に900万円グレードアップしても良いです!
逆に言えばタワーマンションの場合管理コストや修繕費をライフサイクルコストに換算すると、6700万円くらい=65m2、20坪弱くらいと同じということですね。
……あなたは、
都心のタワーマンションと少し離れたプールハウスとどちらを選びますか?
特にお子さんがいらっしゃる方はどちらを選ぶでしょうか?

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