プールハウスラボラトリー ~第1回目~
水中照明とライナー(プールシート)の色関係
こちらのライナー(プール仕上げの表面)は、
サンドバリといって、南国の白砂浜をイメージした薄い肌色っぽい、白い砂岩のようなイメージ色です。
現物のシートはこちら
砂浜のイメージで、砂岩の石貼りっぽい目地ですね。
光の三原色で、赤は水の分子を吸収するので、プールの底に光が届く時には
水色となっています。またサンドバリ色は、黄色(黄土色)ですので
青系と黄色系が混ざり合い、緑色のエメラルドグリーンの美しい水面が誕生します。
東京ベイショールーム(プールハウスラボ)の美しいサンドバリのプール。
応用編
暗くなると太陽光がありませんが、その代わりに幻想的な輝きを放つ水中照明(LED)となります。
夜の光
こちらは、カラーLEDの色が水色系の場合です。
軽やかな美しい水面となっています。
こちらは、カラーLEDの色が白色系の場合です。
太陽光と同じように、エネラルドグリーンです。
こちらは、衝撃的な印象をもつ
青の洞窟?イメージです。バイオレット?
水は、昼夜を問わず様々な表情を映してくれます。
こちら右側は、マーブル調のライナーに映し出されたもの。
左側は、定番!ブルーモザイク(タイル模様)のライナーです。
水と色の関係 プールハウスの効果の一部を紹介しました。
第2回は、「反射」をテーマとしたプールハウスラボをお送りする予定です。
最後まで見ていただきありがとうございます。
プールハウスについてのご質問は、お気軽に問い合わせフォームよりお願いいたします。